北陸地ビール祭り!金沢駅の「おみやげ処」で販売中!北陸新幹線沿線の地ビールを集めました!こんなに北陸新幹線沿線の地ビール集めたところは他にないぞっ!
みなさんこんにちは。北陸もそろそろ梅雨明けを向かえそうで、夏本番も目の前となってきました。
夏といえば何を思い浮かべますか? 北陸であれば能登を中心としたキリコ祭りを思い浮かべたり、白山・立山などの登山もなつの風物詩のひとつなのではないでしょうか?
忘れてはいけません!夏といえばビアガーデン!そしてビール!そして地ビール!!です!!
この金沢では近年ビール、地ビールに関するイベントが一年間を通して数多く開かれるようになりました。その中でも特に有名なビールのイベント、それがクラフトビア金沢と金沢オクトーバーフェストです。テレビでも数多くのCMが流れていて、毎年行ってるよ〜という方も多いのではないでしょうか?
クラフトビア金沢 2016年10月1・2日開催予定
2016年の開催もすでに決定しています。2016年10月1日(土)、2日(日)の2日間。営業時間 11:00〜20:00(2日は17:00まで) で開催場所は元石川県庁がありました「しいのき迎賓館」(石川県金沢市広坂2丁目1番地1号) がイベント会場です。金沢駅からはバスで香林坊、片町下車で徒歩2〜3分です。
イベントの詳細は
(※クラフトビア公式サイトより)
このクラフトビア金沢は
になりつつあります。今年は10月1日・2日に開催されます!忘れずに。
金沢オクトーバーフェスト 2016年8月26日〜9月4日開催予定
ビールといえばドイツ!そう!ドイツです! あまりにビールが好きで新婚旅行にドイツへビール旅行という友人がいた事を思い出しましたが、そんなドイツのビールを北陸でも飲めるのがこのオクトーバーフェストです。
ん? そもそもこのオクトーバーフェストって何よ?という話です。
現在では世界で最も規模が大きいお祭りとして、ミュンヘン市内の6つの醸造会社が運営する14の巨大ビールテントをはじめ、小さな屋台やアトラクションなど一日ではとても回りきれない広大な会場(その広さ、東京ドームの約9倍!)で多くのビールが飲み交わされます。会場ではステージでの音楽や観覧車、ジェットコースターなどの移動遊園地など現代風に変化していますが、昔ながらの荷台にビール樽を積んだ馬車やブラスバンドの全長数キロに及ぶパレードは見所の1つとなっています。
ちなみに昨年は、590万人もの来場者によって、770万リットルものをビールが消費されたというから、まさに世界一のビール祭りですね。
(※オクトーバーフェスト公式サイトより)
590万人もの来場者によって、770万リットルの消費。。。
もう意味がわからない。ビールの消費はビールの消費なのだけど、オクトーバーフェストでのビールの消費量ですから驚きです。一体どんなイベントなのだろうか。。あっ!
オクトーバーフェストは日本でもやっています。そして!金沢でもこのオクトーバーフェスト金沢は2016年8月26日〜9月4日にかけて開催されます。本場のドイツビールをこの北陸・金沢で味わうことが出来ます。
金沢駅おみやげ処では「地ビール祭り」開催中!!
さて、様々なビールイベントが金沢では開催されるわけですが、ジェイアールサービスネットが運営しています「おみやげ処金沢」では、この熱い夏に合わせて
です。
↓ このおみやげどころは北陸新幹線改札から出てすぐ!ほぼ真正面にあります。
このおみやげ処の中に進むと
北陸新幹線のディスプレイとともにお待ちしております。どんな地ビールが並んでいるのかをちょっとご紹介しますね。
石川県 わくわくファーム川北
こちらは石川県からのクラフトビール。わくわくファーム川北のグランアグリの小麦のビールです。この石川県の川北周辺は麦畑が多いのです。石川県も南の方へ行くとなぜか麦畑が多いのです。
実際に川北〜能美市にかけてで撮影してきた小麦です。6月くらいには黄金色のじゅうたんを北陸線(ローカル)から少し目にすることも出来ます。来年は是非注目してみてください。
グランアグリ 小麦のビール350ml缶 (わくわくファーム川北)
パッケージをご覧ください! なんと、北陸新幹線をモチーフにした素晴らしいパッケージ!ちょっと感動しました。
(※公式サイトの説明)
金沢百万石ビール/ダークエール・ペールエール・コシヒカリエール (わくわくファーム川北)
こちらは金沢百万石ビール。それぞれ種類がありその違いを楽しむのが楽しみ方かもしれません。
左 「ダークエール」
中央 「ペールエール」
右 「コシヒカリエール」
富山県 宇奈月ビール
宇奈月(うなづき)温泉。富山を代表する温泉の一つです。この宇奈月温泉近くにあるのが宇奈月ビール株式会社の地ビールです。この宇奈月温泉は黒部の大自然の恵を受けた場所で、宇奈月と言ったらトロッコ電車をイメージする方も多いのではないでしょうか?
この宇奈月温泉へは北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」からアクセス可能です。大自然黒部の玄関口の宇奈月。そしてこちらの地ビールは黒部の恩恵を受けたビールなのです。
(※宇奈月ビールの公式サイトより)
宇奈月ビール/カモシカ・トロッコ・十字峡 (宇奈月ビール株式会社)
こちらの宇奈月ビールカモシカ・トロッコ・十字峡の3種類がラインナップ。それぞれの特徴として公式のサイトの説明がなかなか奥深く素晴らしかったので参照します。
カモシカ(ポック)
トロッコ(アルト)
十字峡(ケルシュ)
新潟県 エチゴビール
米どころ新潟のエチゴビールですがなんと
なんと。そもそもこの地ビールというのは1993年の酒税法改定を皮切りに、地ビール製造のハードルが下がり、国産地ビールの生産が広がり出しました。そして、このエチゴビールは1995年に醸造ブランドとパブが複合した、出来立てのビールがその場で飲める施設(地ビールブルーパブ)を開きました。そして2015年で創業20周年を迎え地ビールとしては最も長い歴史があるのです。
エチゴビール公式サイト
エチゴビール ピルスナー・ビアブロンド・こしひかり越後ビール
左ピルスナー
中央ビアブロンド
右こしひかり越後ビール
辛口のお米ビール! 気になりますね!
エチゴビール ホワイトエール・レッドエール
左のホワイトエール
右のレッドエール
長野県 軽井沢ブルワリー
石川県、富山県、新潟県まで来ましたこの地ビールですが続きまして長野県!長野県では北陸新幹線は 飯山、長野、上田、佐久平、軽井沢に停車します。思った以上に長野には多くの駅があるのです。
1994年に日本で最も早く地ビールを創業したのはエチゴビールですが、実はこのとき軽井沢ブルワリーもビールの製造に挑戦していました。しかし、その時は諸事情でビール製造はかなわなかった。そして9年後の2013年6月にTHE軽井沢ビールとしてスタート。目標は従来の地ビールを越えた「爽やかで何杯でも飲みたくなるビール」としてビールを目標に製造しています。長年ビールをを作ろうと挑戦してきた軽井沢ビールなのです。
軽井沢浅間高原 アルト赤・ヴァイス白・プレミアム・エール
左 「軽井沢浅間高原 アルト赤」
中央 「軽井沢浅間高原 ヴォイス白」
右 「軽井沢浅間高原 プレミアム・エール」
長野県 ヤッホー・ブルーイング
石川県、富山県、新潟県、長野県まできて最後はもう一つ長野県のヤッホー・ブルーイングです。本社は軽井沢町ですが醸造所は長野県佐久市小田井に所在します。こちらのヤッホーブルーイングは1996年5月に設立されたクラフトビール製造メーカー(ブルワリー)です。クラフトビールはやはり1994年の酒税法改正後に次々と誕生してきていると分かります。
このヤッホーブルーイングの始まりは、創業者が海外に留学していたころにパブで注文したビールがあまりに美味しく感動したところから始まるそうです。この感動したビールがエールビールというものだった。このエールビールというのは上面発酵で醸造。大麦麦芽を使用。酵母を常温で短期間で発酵させた香り高いビールのこと。
そして、ヤッホーブルーイングの創業メンバーのブルワーは海外でこのエールビールの勉強をし、日本に帰国後に何度も研究を重ね1997年にようやく理想のビールが完成しました。そのときに名付けたのが 「よなよなエール」日本でも夜な夜なエールビールが楽しんでほしいという思いが込められています。
よなよなエール・サンサンオーガニック・インドの青鬼
左 「よなよなエール」
ほんのり甘さを感じるコクとやわらかな苦味。「よなよなエール」を飲むひと時は、日々の喧騒を忘れるような至福のひと時となることでしょう。
中央 「サンサンオーガニック」
右 「インドの青鬼」
さいごに
いかがだったでしょうか。石川県から北陸新幹線沿線の富山県、新潟県、長野県の地ビールを回ってきました。ちょっと振り返ってみましょう。
石川県 わくわくファーム川北
富山県 宇奈月ビール
新潟県 エチゴビール
長野県 軽井沢ブルワリー
長野県 ヤッホー・ブルーイング
金沢駅の「おみやげ処」でお待ちしています。
全てではありませんが